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リフォーム会社が書くリフォームの秘訣
公開日:2015年06月05日

大津市のリフォーム専門店が書く!「値引きのマナー、交渉術」


・値引き交渉をする場合に守っておくといいマナーはありますか?

当然のことですが、リフォーム会社は見積通りの金額で契約したいですし、お客様は少しでも費用をおさえたいという気持ちが双方の思いがそれぞれあります。
リフォームの打合せを重ね、プランが確定し、最終見積の提示の段階になると、リフォーム会社とお客様の双方の思いの折り合いが値引き交渉です。

リフォーム会社からの考えでいうと、値引きについては見積から値引ける事の提示、例えば、何%引きとか、照明機器のサービスなどを提示しますが、そのことで決断して契約をしていただきたいと考えています。
 
他社との比較で、工事単価の比較や商品材料の価格などそれぞれ細かく値引き交渉される方も稀にいらっしゃいますが、そのような値引き交渉をするのは得策ではないと思います。なぜならば、見積の単価や材料費などはそれぞれのリフォーム会社で決めた最善の価格であり、仕入れ方法や普及品や新商品などによっても違ってきますので、なぜ安いのか、なぜ高いのか、のご説明はいたしますが見積単価などの値引きはいたしません。



・逆にこうすれば気持ちよく値引き交渉してもらえる可能性のある方法は?

リフォーム工事は、複合する工事方法や多くの材料、商品の集合で成り立っていますので、こだわるところとこだわらないところがあると思います。「例えば、断熱工事はしっかりとしたいが内装はこだわらない」または「キッチンはIHを使いたいが、メーカーのこだわりはない」など、打合せの中でのヒアリングでリクエストしてください。

2つの部屋の内装リフォームで壁クロスを同じものにしてもよければ5~10%ほどのコストダウンが可能ですし、ある時期に仕入れ価格が下げられるキッチンメーカーなどタイミングにより、安く仕入れできるものもありますので、うまくお勧めできたらかしこくコストダウンしていくことが可能になります。

「トイレ節水タイプであればあとはおまかせします」「照明機器はこだわりありません」など、お客様のご希望にそってかたちでスムーズにコストダウンのお話ができると思います。




・リプラン建築設計が値引き交渉で出来る範囲はどのくらいですか?

例えばシステムキッチンの場合、メーカーや商品構成により値引き率は15%~50%などかなり違いがあります。キッチンを選ぶときに定価だけでなく、販売価格は実際いくらになるかを知って決めていただけると、値引き率の高い商品だとグレードの高いものを選んで満足感の高いとリフォームになると思います。

リフォーム工事についての値引きは、工事内容によって左右されます。
外壁リフォームや屋根リフォームなどの単体リフォームは、作業効率あげ生産性を高めたり、効率的な現場管理で経費カットなどのコストダウンの余地がありますので、一般的に5%~15%のコストダウンが可能な場合があります。
また、水回りや構造変更のリフォームなど、工事の職種が多岐にわたる複合的なリフォームでは、工期の圧縮などはむずかしく、スムーズに進行する段取りのため、現場管理に労力が必要なリフォームといえ、一般的にいう原価の高いリフォームになりますので、単体リフォームのような値引きは、実際むずかしいと思います。

今回は、値引き交渉についてレポートしましたが、ネット調べて最安値の商品購入とは違い、リフォームの場合、お客様とリフォーム業者がお互いの信頼関係がしっかりしている場合が、値引き交渉も上手くいき、リフォームも満足度の高いものになっているように思います。


  • この記事を書いた人
  • 中川文仁
  • リプラン建築設計の代表。一昔前のリフォーム業界は未成熟なこともあり営業主体の経営業者や、手抜き工事による多くの問題を抱えたリフォーム業界をどうにかしたいと思い「リフォーム専門」の会社を立ち上げました。
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