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リフォーム会社が書くリフォームの秘訣
公開日:2015年07月22日

大津市のリフォーム専門店が書く!「施主支給リフォームでコストダウンのポイント」


施主支給でコストダウン!? 仕入れるときの注意点

一般的にリフォームでは、リフォーム業者が設備や建材を手配してリフォーム工事をするのですが、お客様が自分で設備や建材を購入して、リフォーム業者に取り付けてもらう工事を「施主支給」といいます。

以前はお客様のこだわりの小物金物や建材などを取付するような場合がありました。具体的には、お気に入りの引出用の取手やステンドグラスなどを取り付けるリフォームや外国製の電気スイッチを使いたいなど、施工する側も、知恵を出し合い工夫して取り付ける楽しみもありました。海外旅行の時に気に入って購入した製品など、一般では扱っていないようなものや、思い出の品などをリフォームに生かすことは素敵なことだと思います。
最近はインターネットでどんなものでも簡単に手に入れられるので、小物関係だけでなく洗面化粧台、システムキッチン、輸入品の玄関ドアなどリフォーム業者が通常ルートで販売するのではなく、ネット販売業者からの購入で、比較的安価なので人気があります。



・自分で住宅設備を仕入れるときの注意点

小物以外の大型の施主支給品(例えば洗面台、フロア材、システムキッチン、ドア)は、普段そのような商品の発注されないお客様にとっては結構ハードルが高くなります。
まず、カタログやショールームで希望の商品を選び、現場状況に合わせて必要な部材を自分で発注する必要があります。発注時に現金で決済するのが一般的で、もし発注ミスをしても自己責任になります。
また、洗面台などは配管工事の詳細の確認や建具サッシドアなどは寸法的な納まりなどリフォーム業者へ事前に問題ないかの確認をとる必要があります。サイズや納まりなどの違いで現場で取付しようとしたら、つかないとなると逆にコストアップになります。

また、納品の方法やタイミングも重要です。たとえば玄関ドアを設置予定日に合わせて手配しても、リフォームは工程が変更することがよくあるため、まだ壁が出来ていないのに玄関ドアが納品される事態も起こりかねません。配送日の変更に融通が利かなかったり、また配送は4tトラックで玄関先で荷受けなど条件があり、追加費用がかかり場合もあります。
通常、リフォーム業者の担当者がメーカー製品を手配する場合は、このような手続きをすべて行いますので、それに比べるととても面倒な作業です。
そのようなことが面倒な場合は、リフォーム業者に手配を代行してもらう方法があります。
購入価格の数パーセント程度を経費として求められますが、手間とリスク回避で不安がなくなります。
将来的に「施主支給」の商品の不具合のメンテナンスについては、商品メーカーに依頼することになりますので、メンテナンス対応のしっかりしたメーカーでないと、安く購入できても将来的に高くつく可能性もありますので、情報をもって決めてください。



・なぜ、ネット販売の設備、建材は安いのか。

●型遅れ、在庫品の場合は、新商品が出ればこのような型遅れ、在庫品は安く販売されるので、商品性能に希望が合えば、お得ですし購入に問題ないと思います。
●輸入品建材の場合は、例えばフロア材、タイルなどの安いものは海外の在庫調整品を安く買付されるケースもあり、短期間にたとえば半年後同じものが手に入るとも限りません。フロア材などの輸入品は、国内では規制されている化学物質を含む塗料、接着剤など使用されているケースもありますので、アレルギーやシックハウス対策などの点からも注意ください。




  • この記事を書いた人
  • 中川文仁
  • リプラン建築設計の代表。一昔前のリフォーム業界は未成熟なこともあり営業主体の経営業者や、手抜き工事による多くの問題を抱えたリフォーム業界をどうにかしたいと思い「リフォーム専門」の会社を立ち上げました。
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