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リフォーム会社が書くリフォームの秘訣
公開日:2015年09月21日

大津市のリフォーム専門店が書く!「ペットと暮らすリフォーム」


ペットとの同居に適した床材選びとは?


今日、犬や猫のペットを室内で飼うことは当たり前のようになっています。そのためペットと一緒に暮らすリフォームをするとき、特に床材選びが重要になっています。

ではどんな床材を選ぶのが適切か?ご紹介します。




ペットに適したフローリングの性能とは?

犬や猫との同居にあたって、床材についてどのような配慮が必要か考えてみます。

キズのつきにくさ(耐傷性)
爪などにより傷がつく。住まいのフローリングでは気にするところです。

また、犬や猫がものを倒したり、落としたりして傷がつくこともあるので耐衝撃性も考える必要があります。

水やおしっこなど(耐アンモニア性、撥水性)

犬や猫などによる水などのこぼれはよくあり、染み込まない床材が必要です。

おしっこについても粗相することがありますので、耐アンモニア(アルカリ性)も必要です。

滑らないように(防滑性)

特に犬に対して考慮が必要で、大型犬か小型犬によっても変わってきます。

滑りにくいコーティングや床材にある程度爪が食い込みがないと、反対に身体への負担になります。特に犬は関節の炎症などをおこしやすいので、ある程度のクッション性があるのが理想です。

ニオイ対策

室内に残るペットのニオイも気になります、ニオイは目地や継目に付着した部分で残ります。特に犬の場合は尿のにおいの残るところに繰り返しおしっこする習性があるので、掃除しやすい仕上が必要になります。室内空間のニオイは換気や空気清浄器などが有効です。




フローリングにはコルクが最も有効!

以上のような点から考えて、ペットにとって有効な素材として、コルクをお勧めします。

とくに犬にとっては足腰の関節への衝撃は、大きな負担になるので、コルクは素材そのものが柔らかいので適しています。

実は水による膨れが起こりにくいのもコルクの特徴です。無塗装よりも表面にある程度のコーティングがしてあり撥水性があるタイプを選びましょう。

コルクは傷がつきやすいので部分的な交換ができる大判のタイルタイプで、接着剤不要のタイプならば、部分的な取替えが可能である。



そのほかのペット同居に適した素材


コルク以外の適した素材はクッションフロア

目地が少なく、撥水性があるシート状素材は適しています。普及品の住宅用のクッションフロアは1.8mm厚なので、爪による傷は防げないので、重歩行用や長尺塩ビシートなど強度のあるものがよいでしょう。ある一定のクッション性とノンスリップ加工などが施されているものが選べます。コストパフォーマンスが高い仕上げです。

タイル

デザインタイルやテラコッタ調のタイルは、デザイン性も高く、滑りにくいので人気が高いが、傷や汚れの染み込みによるメンテナンスが問題なので、吸水性が少ない磁器質でテラコッタ調の滑りにくい素材で、内装用だけでなく屋外タイプを選びましょう。

クッション性はないので、ペットコーナーなどの部分的な使用に限定されます。

カーペット

掃除の手間やにおいの問題を考えるとカーペットは考えにくいですが、タイルカーペットタイプならば、部分的に交換でき、汚れや消臭性などのメンテナンスもしやすくなります。

カーペットのパイル形状がループの場合は、爪磨きの誘発や引っ掛かりなども考えられますので、目の詰まったカットタイプがよいでしょう。

フローリング

一般的なフローリングの場合、ペット対策の加工がされた専用品も発売されており、耐アンモニア対策などされていますが、滑りやすさはそれほどでもありません。

また、無垢フローリングの場合は、足腰に優しいが汚れや傷がつきやすい。それらが風合いと思えばよいが、ニオイを気にする場合は向かない。


  • この記事を書いた人
  • 中川文仁
  • リプラン建築設計の代表。一昔前のリフォーム業界は未成熟なこともあり営業主体の経営業者や、手抜き工事による多くの問題を抱えたリフォーム業界をどうにかしたいと思い「リフォーム専門」の会社を立ち上げました。
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