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公開日:2015年02月22日

ロフト&トップライトのキッチンリフォーム 京都市 左京区

リフォーム価格380万円
工事期間35日

こんな所を希望されていました!悩まれていました!

手狭なキッチンをうまく使いたい。
収納をふやして、明るくしたい。

改善点

キッチン部分を増築してスペースアップ、窓が暗くなるので天窓の採光にした。
壁面全面にクローゼット収納、増築の勾配天井はロフト収納に。

リフォーム前の写真

リフォーム写真集

今回のリフォーム実績について-建築士が綴るリフォームポイント-


都市の住宅の場合、隣家の建物と間がなかったりして暗かったり、プライバシーを守るため開かずの窓だったりで、十分な採光が取れない場合が多いです。
今回のリフォームも隣家がせまり採光に不利でした、そこで、思い切って壁面の一面をクローゼットにし、窓はキッチン前の小窓のみで、天井からのトップライトで採光をとりました。
トップライトは同じ大きさの窓の3倍の明るさがあるので効率よい採光が可能です。

リフォームとリノベーションの違いは?

・リフォームとリノベーションを簡単に言うと、どんなところが違いますか?
リフォームとリノベーションは混合されやすく、明確な定義はなく、広い意味で住宅に手を加えて直すという点では同じです。
もともと、増改築、改造、補修、修繕、リフォームなどいろいろな言い方が使われてきましたが、それぞれ感覚的に使われているように思います。どのような言い方でも広い意味での住宅を直すということは伝わりました。
では最近よく聞く、リフォームとリノベーションどのように使い分けられているかというと、工事方法や考え方がリフォームとリノベーションでは異なっています。
「リフォーム」
普段、ほとんどこの言い方が使われていますが、「住宅の古くなった部分を直す」、「壊れた設備などを交換する」など、新築当時の状態に戻すことで、住宅の一部分を直す修復の意味合いが強いと思います。「システムバスにする」「壁紙を張り替える」「外壁を塗りなおす」などの小規模な工事はリフォームと言えます。
「リノベーション」
リフォームのような修復的な工事だけではなく、「機能性を変更する」「性能を向上さす」「価値を高める」なども含めて、住宅をレベルアップさすことです。
「間取り変更して、同時に耐震性能を高める」「断熱工事をして、快適性をアップ」「屋根や外観のデザイン変更で新築のように」など、全面リフォームもリノベーションと言えます。

・いつごろから隣ベーションという言葉が使われ始めたのか?

先ほども話しましたが、20年以上前は増改築・リフォームと言われていました。1970~1990年代の住宅は、建物の質、性能が低く、「家はいずれ建て替える」という考えが主流でした。ですから、当時は悪くなったところを直すという部分的な修復工事が多く、子どもの成長に合わせて子供部屋を増築や、住みながら何度もリフォームすることが多い時代でした。
建築基準法の耐震性能の見直しが1981年にあり、それ以降に新築された住宅は、耐震性能が高く、建物の質や性能のレベルも上がってきています。一概に比較はできませんが、外国の住宅寿命は日本と比較して長く、住宅政策としてストック重視の考えに移行し、いわゆる長く、安心して住める住宅に変わってきています。
この変化は、スクラップ&ビルドからストックの時代へと言われます。
このような経過もあり、機能、性能、価値などの課題を克服し、時代にあった住宅、住み手の指向に合わせた暮らしをもとめた方法が、「リフォーム」では当てはまらない部分があり、「リノベーション」を言われだした経過ではないかと思います。
普段のお客様との会話でリノベーションということはほとんどなく、「なんか最近のかっこいい言い方」と思われていてます、まだまだ、日常の会話に中で「リノベーションした」と言ってもスムーズに伝わらないでしょう、「リフォームしました」と言うでしょう、それはそれでよいと思います。


  • この記事を書いた人
  • 中川文仁
  • リプラン建築設計の代表。一昔前のリフォーム業界は未成熟なこともあり営業主体の経営業者や、手抜き工事による多くの問題を抱えたリフォーム業界をどうにかしたいと思い「リフォーム専門」の会社を立ち上げました。
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