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公開日:2017年05月03日

定年退職を機に暮らしをリフォーム 寝室リフォーム

リフォーム価格120万円
工事期間14日

こんな所を希望されていました!悩まれていました!

新しくベッドを入れたい
収納量を増やしたい

改善点

和室から洋室に変え、清掃性も高めた
収納をクローゼットに変え、収納量をアップ

リフォーム前の写真

リフォーム写真集

今回のリフォーム実績について-建築士が綴るリフォームポイント-


仕事をリタイアしたあとの寝室リフォーム

定年退職を機に今まで使ってきた和室の寝室を布団からベッドで使えるように洋室リフォーム。
快適に過ごせるように、断熱化で、断熱材を入れ替えして、窓もペアガラスタイプに。
収納も3枚引き戸タイプのクローゼットで使いやすく変更しました。

収納はしまうためのものでなく、使うためのもの!

リフォームのご希望に「収納を増やしたい」と多くのお客様は要望されます。

しかし、必ずとも「収納量」を増やすだけでは、問題解決にはならないところが収納の難しいところです。なぜならば収納はしまうためでなく、使うものだからです。

 

・どこにしまうか、、どのようにしまうか

住まいの中を見まわすと収納場所と使用場所が合っていないと物は出しっ放しになります。また、不適当な場所にしまわれたものは、入れっぱなしの収納「死蔵品」になります。

意識したいのは「効率よくたくさんしまえる」ではなく「使う時に取り出しやすく、使い終わったらしまいやすい」ことが大切です。

それぞれの場所ごとに整理してみると

 
着替え、子どもの勉強道具やあそびの用品、家庭の事務作業、化粧や水繕いなど意外に使用目的が単純でなく、想定外の物の出入りがあり、それらの品がおさまることなく置かれます。

 
キッチンは、使用目的が明確なので、置く物を思い描きやすいので、それらを納めるスペースを確保し、しまったものが見渡せるつくりの収納を心がけましょう。

収納ではありませんが、分別ごみなどの一時おさめるスペースも検討しましょう。

 
日々使用する用品の収納が多く、使用する場所の周辺にあり、出し入れしやすい収納がよく、引出収納などどこに何があるかがすぐにわかる収納にしましょう。

 
意外と季節ごとに使うものが多いのも、玄関まわりの収納です。普段使うものを身近に、アウトドア用品などかさばる物の収納方法をどうするかも考えておきましょう。

 
いくらでも増えていく物が多いのも寝室、子供部屋の収納の特徴です。1年間一度も使ってない物は処分するくらいの思い切りがないとすべて収納するのはむずかしいでしょう。

それだけ「死蔵品」が眠っているスペースです。

 

・収納で気を付けたいポイント

 

収納で気を付けたいのが「奥行」です。収納に物を詰め込んで奥に入れたものが出しにくいことを経験した人は多いはず。

収納を深く作りすぎてしまうと前の方だけ使い、奥の物を取り出しにくく見え難くします。

スペースが無駄になり、「死蔵品」をつくりやすいので、適切な奥行で、全体が見渡せるような収納を心がけてください。

また、収納の高さ、扉を付けるか付けないか、棚板の高さ、引出をつくるかなど気を付けたいポイントです。


  • この記事を書いた人
  • 中川文仁
  • リプラン建築設計の代表。一昔前のリフォーム業界は未成熟なこともあり営業主体の経営業者や、手抜き工事による多くの問題を抱えたリフォーム業界をどうにかしたいと思い「リフォーム専門」の会社を立ち上げました。
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