| 耐震リフォーム |
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残念ながら古い木造住宅の多くは十分な耐震性能があるとはいえません。
住まいは、そこに住む家族の安全な暮らしを守る器であり、大切な財産です。
ご存知のように、日本は、世界の10%の地震が起こる『地震国』です。
国や都道府県などの補助金制度があることからも、必要性・重要性がうかがわれます。
京都市にお住まいのM様は、リフォーム計画の際、同時に耐震リフォームをお考えになられました。
そして京都市の『京都市木造住宅耐震改修助成制度』を採用されました。
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- 基礎部分
- 1階床下については、建物の足元強度を高めるため『べた基礎』を採用しました。同時に床下からの湿気や白蟻被害を防ぐ効果も得られます。
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- べた基礎詳細
- 地盤固めを行い隙間なく防湿シートをしきこみます。鉄筋を縦横方向に30cm間隔に均等に組み上げていきます。底盤配筋の下端のかぶり厚の確保のためにサイコロ状のスペーサーを使用します。鉄筋は、建物外周の基礎立ち上がり部分と一体化します。
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- コンクリート打設工事
- 生コン車より、ねこ車(一輪者)で建物内部まで搬入、打設を行ないます。コンクリートの厚みが均等になるよう均していきます。今回は、べた基礎の厚さは、120mmで仕上げました。
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- べた基礎仕上
- べた基礎の上へ床組み工事をします。写真は床下地工事の床下断熱材を敷き込んでいる様子です。
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- 住宅の壁について
- 1981年(昭和56年)建築基準法が見直され、壁の強さが強化されましたが、それ以前の住宅は一般的に地震に対する強さ、壁量不足の可能性が高いと言われています。
- 耐力壁(たいりょくへき)工事
- 今回のリフォームでは、内、外壁から補強出来たので、壁を構造用合板で補強することが可能でした。耐震補強計画に基づきバランスよく補強することが重要です。
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- 継ぎ手金物
- 1981年以降に建築された建物でも接合部の金物などの改善が必要な建物が多いようです。柱と梁、柱と土台などを全て接合金物で緊結しました。
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- 1階部分工事
- 床、天井が仕上がり内壁工事を進めている様子。
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- 1階部分工事
- 壁下地工事も完了した状態。この後、階段部分へ化粧材の筋交いをデザインで取り付けます。
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- 1階部分 完成
- 和室も含めたワンルームのLDKは、キッチンで食事の準備をしながら、どこにいても会話が弾む『コミュニケーション・キッチン』。
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- 屋根工事
- 耐震性能を上げるため、瓦屋根から洋瓦へ変更し、屋根重量の軽減と耐久性を高めました。黒く太く残るのが構造材で、屋根下地からやり直りをしました。
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- 2階部分 床下地工事
- 2階の床を取り外し、間仕切り柱や補強を行なっているところです。
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- 2階部分 床下地工事
- 耐震性能を高めるため2階床下地は『剛床』(ごうゆか)仕上にしました。 剛床とは、構造材と床下地材を直接固定する方法で、地震や台風などの横からの力に対して、水平面を強くして抵抗します。 今回は24mmの厚さの構造用合板を使用しましたので、1階への遮音や重量物配置の効果もあります。
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- 『剛床』工事
- 剛床工事の下地作業。黒く見える既存の構造材の側面に床レベルを調整しながら、新しい床下地材を取り付けしているところです。
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- 『剛床』工事
- 床下地材の24ミリ厚の構造用合板を貼っているところです。構造用合板の継ぎ手は、さねになって組み合わされていきます。
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- 2階部分工事
- 床、壁下地すすめているところです。
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- 2階部分工事
- 天井裏部分のロフト収納の工事を行なっているところです。
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- 2階部分工事
- 後は仕上げ工事を行なうのみ。
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- 2階 完成
- 将来的に子供部屋として、簡単に間仕切れるようにたれ壁を作ってあります。 床は自然素材のパイン材で素足にもやさしい子供部屋になりそうです。
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