家具が凶器にならない地震対策リフォーム 「ここ３０年以内に大きな地震にであう確率が７０～８０％」と言われるようになり、家族を守るため、住まいを強化することが大切です まずは寝室のタンスや家具が倒れてこないように、固定することが大切です リフォーム工事では、クローゼットなど作り付けの収納は、使いやすいだけでなく、倒れてこないことが地震対策として有効です また、階段や廊下、玄関など

進入を防ぐセキュリティーリフォーム 最近は玄関ドアのカギは防犯性能の高いものが多く、ワンドア・ツーロックが基本です また、泥棒は窓ガラスを割って、そこから鍵を開けて侵入する手口を用います。簡単に割れない防犯ガラスに交換したり、今の窓サッシに後付けできるシャッター雨戸などもリフォームでよく使います 水回りなどは換気が必要なので、縦長の窓にすることで泥棒の進入を防ぎながら日常の換気をする

昔のものを残し、構造を強化するリフォーム 古い家を解体すると現在では見かけない良い材料や凝った建具など「残したいな」と思うものがあります 間取りを今の暮らしに合わせて大幅に変更しても、和室の良いところを残したり、太い柱を見せたりでき、それはレトロな雰囲気にできコストもおさえることができます たとえば、補強に筋交いを入れて、あえて見せるテクニックで強度を高め、デザイン的にも安心感がでま

段差でバリアフリーリフォーム？ 段差は危険です。敷居の２ｃｍほどのチョットした段差でつまずきケガをしたり 最近はリビングとフラットになる和室が人気です。これで段差解決！ですが、タタミのほうへほこりが流れたり、スリッパがのっかったり、段差も意味があったと痛感します それではどうすればよいか？ あえて大きな段差の小上がりの和室にすれば、腰掛けにもちょうどいい、イス替わりのたたみコー

これからの関係を見直す夫婦別室リフォーム 家族の進学、就職、結婚や子供の巣立ちなどで、空いたこども部屋が夫や妻の寝室になることがあります 夫婦のどちらかが部屋を移り、夫婦別室となるわけです 一般的に空いたこども部屋は２階にあると思いますので、１階と２階に夫婦が分かれると、お互いの気配がわかりません 最悪、体調不良などの異変に気づけません これがとなり同士の部屋に寝ていれば

これからの暮らしに合わせ、和室の再生リフォーム 和の雰囲気を残しながら、使いやすいオシャレな空間をイメージに 床には自然素材のパインフローリング、壁は調湿効果のある、けいそう土の塗り壁など、自然の歳月を醸し出す雰囲気が生まれます。 住まいの歴史を感じ、愛着をもった暮らしを実現。 オープン階段や現しの吉野杉の天井仕上げで、温故知新のリニューアル。   &nb

安心・安全に暮らすために、寝室をリフォーム 和室の布団で寝起きからベッドを使えるように、高齢になった母親の寝室リフォーム 東向きの日当たりの良い使われていなかったスペースに寝室をリフォームしました 内装の床、壁、天井の一新と同時に断熱工事をおこない、サッシ窓もペアガラスの性能の高いものに取り換えて快適です 同時に、建具はドアから片引き戸に変更して出入りしやすいようにバリアフリー

全面リフォームにともなう水廻りリフォーム 築年数が経過し、古さを感じる水廻りを一新したリフォーム実例 浴室はタイル張りの狭いスペースでしたが、耐久性の高いシステムバスに。 浴室の窓は道路側なのでプライバシーを守るため、内倒し式の小窓を採用です システムバスは、断熱性が高く、保温性も優れている省エネタイプ 洗面は洗濯機スペースと兼用の１帖スペースのサニタリー。 洗面化粧台は標準的なシャワ

築３０年を越えるマンションリフォーム 元々は３ＤＫの和室が中心のマンションでしたが、ライフスタイルの変化で和室よりもワンルームの洋室にリフォームすることになりました。 マンションの場合、水まわり設備を移動することはむずかしいので、トイレ・浴室などは、内装と設備機器の交換リフォームをすることになりました。 マンションの規約事項にあわせ、遮音性能のある床フローリングで、今回はタタミの厚み

コーヒータイムのためのミニキッチン リビングコーナーの一角に、幅１２０ｃｍのミニキッチンを設置 ステンレス仕様のオープンタイプで、１口タイプのＩＨヒーターが組み込まれています 壁の仕上げは、大理石モザイクタイルで温かみのある仕上がりになりました