リプランブログ

滋賀でリフォーム 将来のトイレ問題

2026年8月6日 カテゴリー:50才代からのリフォーム

自力で行きたい 安全なトイレ

50代からのリフォームの工夫 13

 

 

生涯で最も重要でデリケートなこと

 

私たちの生活でよく「衣食住」といいますが、人間の営みの中でもっとも基本的なことでありながら、とてもデリケートな部分がトイレ問題です。
65才以上が高齢者といわれても、まだまだ元気な方がほとんどではないでしょうか。

文部科学省の調査でも高齢者の体力は年々向上しています。しかし80才以上の要介護認定率が30%を超えるというデーターもあり、高齢になると急激な体調の変化があると言えます。
転ばぬ先の杖ではありませんが、50代からのリフォームでは将来に備えるリフォームの視点が大切になります。

 

 

 

転倒防止と移動のしやすさ

 

まずはトイレへの動作の「転倒防止」と「トイレへの移動」など安全性を考えましょう。
トイレの入口の段差解消、手すりが基本です。
今必要ない場合でもリフォームの際、手すりが後から付けられるように、壁に下地を入れておくと手すりが必要になったとき有効です。

 

 

ゆとりのある広さのトイレ

 

手すりをつたっての自力でのトイレや最終的な車いすの利用に備え、ゆとりのある広さのトイレに使いやすい機器を選びましょう。機器を選ぶ際、掃除のしやすさもポイントのひとつです。
引き戸で便器の横からアプローチする方法が介助などしやすくなります。

セカンドトイレ工事後 トイレ内部リフォーム後  セカンドトイレ工事後 引き戸を開けた所
寝室から入るセカンドトイレのイメージ
 

 

手すりをつける

 

50才代のリフォームでも足腰が痛いとき、体調が悪くふらつく時など身体をささえるものとして、手すりがあると安心です。
家族みんなが使う前提で、まずは便器の横に手すりをつけましょう。「たて手すり」は立ち上がり、「横手すり」は座る姿勢を安定させ、伝い歩きにも使います。

トイレの手すり実例トイレの手すり実例
 

 

温水洗浄便座

 

体調が悪くなりお風呂に入れない日でも温水洗浄便座があるとおしりを清潔に保つことができます。
最近の研究でおしり洗浄機能を使うとことで、手指への細菌感染が減少することがわかってきました。

 

 

まとめ

 

排便は人間の営みの中で最も基本的なことであり、デリケートな問題でもあります。
極力介助を受けずに自分の事ができるということは、自身の尊厳にもかかわりますし、まわりの人たちに気兼ねせずに用が済めば気持ちも楽になりますので、後回しにせず積極的にトイレリフォームをご検討ください。