簡単に仕切ることができる子供部屋リフォーム

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リフォーム価格164万円
工事期間9日

こんな所を希望されていました!悩まれていました!

使っていない和室を子供部屋に、将来2部屋に仕切れるように。 クローゼットをそれぞれにつけたい。

改善点

子供部屋として入口ドアを2か所つけて、将来必要な時に間仕切れるようにした。 左右対称のクローゼット付の2部屋にリフォーム。

子供部屋のリフォームの最適時期をどのように考えるか?

今回のお客様は将来を見据え、お子様がまだちょっと早いと思われる時期から、お子様の自主性を育てるための決断だったと思います。
ご家族の考え方があると思いますが、いろいろなことを早い時期に体験することは良いことだと思います。

 

 

 

リフォームの時のコストダウンを考える4つのポイント!

・シンプルな家具なら大工さんにお任せ

スペースに合わせて造り付ける収納などの特注家具は、見た目がスッキリしてインテリアに統一感が生まれるので、多くのお客様の好まれています。
しかし、特注家具は既製品に比べて費用が割高です。
そこで、オープン棚やカウンターなどシンプルでつくり込みの少ない形にすれば、大工さんに現場で造作してもらえ、無垢材であれば、パイン材やタモ材などが多く使われます。
扉が無ければコストはそれほどかかりません。無印良品などの収納ケースなどと組み合わせれば、スッキリと便利に使えます。
洗面台も、造作の天板に洗面ボールを載せたタイプで、シンプルなカウンターに洗面ボウルに、化粧ミラーやタオルバーなどオリジナルな雰囲気で、大工さんの造作で作ることもコストダウンにつながります。

・市販品を組み合わせて賢くカスタマイズしましょう

既製品は現場の寸法と合わないので特注するしかないと思われがちですが、必ずともそうわけではありません。例えば室内ドアを付ける場合、既製品の多くは幅、高さを変えることができます。サイズオーダーしなくても、いくつかの既成サイズが用意されているので、既成のサイズに合わせて壁を調整したり、見切材でまるで特注したようにピッタリ納めることができます。建具屋さんに特注建具を製作してもらうに越したことはないのですが、基本的に既製品のまま利用するか、サイズオーダーする方が、コストが抑えられます。

・キッチンのコストダウン

キッチンですが、木製やステンレス製の天板にシンクとコンロをはめ込んで造作し、収納部分は市販の引出や収納ケースを組み合わせて自分でカスタマイズすれば、かなり安くがります。システムキッチンの場合、背面の収納をキッチンと同じ仕様で揃える場合が多いですが、市販品の家電収納家具の方が種類も豊富で、キッチンメーカーの製品と比べれ半分くらいの価格でそろえられ、リフォーム前に決めておけば、サイズもはっきりできますし、家具を壁面に固定することもかんたんに準備でき、コストダインが可能です。

・自分でDIYでコストダウン

お客様自身が、リフォームすれば単純にコストダウンが可能です、最近はいろんなメニューでホームセンターなどで、情報が入りますのでお考えください。
ただし、プロの仕事と比べて倍以上の時間と手間や体力が必要になるので、その覚悟があるかどうか、よく考えてから行うべきです。

塗装工事
DIYでよくおこなわれるのが、床の塗装です。浸透性のクリアオイルなら素人でも扱いやすく、失敗が少なく、パイン材などの無垢材で塗装のしみこみが良く、塗りムラも目立ちません。
同じく壁や天井の塗装も、水生ローラーなどで塗れば、DIY向きです。
作業前の家具移動や塗装前の養生など作業に入る前の準備にも時間がかかります。
また、塗装後、乾くまで1~2日ほど塗料のニオイや乾燥養生などの時間も考えておいてください。
壁仕上工事
珪藻土やしっくいなどの左官工事をDIYで行うこともできますが、プロのような美しく仕上げられる人はまれで、手づくり感をだすラフな仕上げにづるなら良いでしょう。
しかし、思った以上に体力と根気が必要です。
クロスなどの壁紙を貼るリフォームは、糊付のクロスなら手軽に貼るのでおすすめです。
ホームセンターでも販売されていますが、インターネットなどで、好みや色柄の中からネット通販で購入される方法もあります。

 

DIYはあまり神経質にはならず、ゆとりを持って取り組むことがDIYの秘訣かもしれません。