50代からの
リフォームについて
50代からのリフォームで
重視する設計・施工
50代といえば、子育ての時期が終わり、家族中心の生活から夫婦2人の生活になる、なりつつある時期ではないでしょうか。お子さんたちから手が離れる時期、つまり今度のライフスタイルと向き合う時期だと考えます。
リプラン建築設計の「50代からのシニアリフォーム」が重視しているのは、2、30年後、70代、80代を見据えたリフォームです。
近年、平均寿命・健康寿命も伸びています。60代・70代の方も、まだまだ若くお元気です。しかし、70歳前後からのリフォームとなれば、制約が発生していることもまた事実です。制約の多くは、資金名、そして体力面と精神面です。
リフォーム工事の場合
- 部屋の荷物を全て、別の部屋に移す
- 1階の荷物を全て2階へ移動させる
- 仮設キッチンの利用
- など、さまざまな作業、変化が発生します。
実際に、高齢の方は作業の手間や工事期間中のライフスタイルの変化に戸惑い、躊躇される方も少なくありません。
例えば、キッチンとお風呂、水回りを一度にリフォームすることで「間取りの自由度が上がる」「バリアフリー化ができる」など、良い点が多いとしても、一度に行うことに躊躇いを感じ、まずはキッチン、次にお風呂といった小分けのケースを選択されることが増えています。
分けるリフォームを否定するわけではありません。しかし、金銭面の問題ではなく、体力・気力の問題であるとすれば、若い間に少し将来を見越して考えておくことで、未来の安心をつくることができます。
現役世代である50代から始めることで、金銭的・資金的の負担が少なくてすみます。さらに、60代以降の暮らしを具体的にイメージしやすくなります。さらに、50代の今だからこそ、現在の生活を楽しむ要素も十分に取り入れることができる点も大きなメリットといえるでしょう。
20代後半〜30代で建てた家であれば、50代になると約20年が経過している計算となります。水回りなども少しずつ問題が発生し始める時期です。住居スペースには、表立った問題点はないとしても、一度トータル的に家を見直す時期だと考えることをおすすめします。
50代からのリフォームに特化して
施工をしていきたい理由
代表である私自身が50代になり、これからの住まいや暮らしについて考える機会が増えたことが理由のひとつです。また、60歳、70歳になり身体の調子を悪くされて、必要に迫られた中でリフォームの依頼を受けたとき「お元気なときであれば、もっとこういう形もできたのではないか」と思うことが多々あります。
生活の節目は、リフォームの時期です。お子さんが生まれ子ども部屋を考えたり、家に友達を呼ぶため古い家よりも綺麗な家がいいと言った話が出たりと、前向きなリフォームが多いです。しかし、高齢になってからのリフォームは、介護など必要に駆られたリフォームとなるケースが多く、ゆっくり相談する時間が取りにくいことも。
50代、子どもさんが独立されて手が離れた今だからこそ、リフォームのベストな時期だと気づいていただきたい。
その想いから、50代からのシニアリフォームに特化した取り組みを始めました。
50代からの
リフォーム実績