リプランブログ
これからの家づくり 長期優良住宅8 最終段階
最終段階 仕上工事 外部は、外部塗装工事や雨樋の取付ができると足場を外すタイミング。この時までに注意したいのは、2階のエアコン配管やアンテナ関係の工事です。 建物の形状によっては、足場がないと工事が難しい場合がありますので注意が必要です。 &nb
これからの家づくり 長期優良住宅7 工事中盤
工事終盤の内部工事 断熱工事は、床下は建て方工事の前に床下に敷きこむ場合が多く、壁、天井または屋根の断熱工事はこの頃です。 下地工事と同時に給排水、ガス、電気などの配管工事
これからの家づくり 長期優良住宅6 木工事
木造住宅の現場 木造軸組み工法は、柱や梁、土台などを組み合わせた骨組みが基本で、この骨組みに壁などをつけていきます。 この特徴が、他の工法に比べ、増改築しやすいといえます。
これからの家づくり 長期優良住宅5 建て方工事
建て方工事 世界各地の住まいを見ると、その地域に身近にある素材で環境にあうように作られてきました。 日本の場合、豊富な木材が身近にあったので、木で家をつくってきました。 現在の日本の住宅の多くは、在来軸組工
これからの家づくり 長期優良住宅4 基礎工事
基礎を作る 木造住宅の基礎は、布基礎かが、べた基礎が一般的に使われますが、最近はほぼ、べた基礎がほとんどです。 理由としては、べた基礎は床下全面をコンクリートで覆うもので、建物の荷重を底版全体で受け止めますので、バランスよく安定性のある基礎になるといえます。 クラッシャーなどを敷き詰めた割栗地業の上に、防湿措置のため、床下に厚さ0.1mm以上の防湿フィルムで覆います。
これからの家づくり 長期優良住宅3 事前作業
地鎮祭、地縄張り、水盛り・やり方 地鎮祭 文字どおり地の神を鎮めるという意味があり、安全祈願をする儀式で、建築工事に先立って行われます。 一般的に神式が多いようで、地域の氏神神社に依頼して神主に来ていただき、祓い清めてもらいます。日取りは大安、先勝、友引などの吉日を選んで行いますが、午前中が良いようです。 儀式に参加するのは、建て主とその家族、工務店関係者、設計者が
これからの家づくり 長期優良住宅2 地盤のこと
地盤のこと 地盤の状態は場所によって違います、一般的には、山から海にむかって硬い地盤の上に柔らかい地盤がのっています、なので丘陵地や台地は地盤が安定しており、低地の海沿いや川沿いでは不安定な地盤が多いとされています。「切土」「盛土」という言葉を聞いたことがあると思いますが、宅地開発した土地の中では、傾斜している土地を「切土」「盛土」して造成しますので、「切土」したところと「盛土」したところでは地
これからの家づくり 長期優良住宅1 着工前
これからの家づくり 長期優良住宅1 着工前 いいものをつくって、長く使う、長期優良住宅の家づくり 「つくっては壊す」の家から、長期にわたって良好な状態で使うことのできる家をつくること目的に一定の条件をクリアした家に認定を出す「長期優良住宅」つくります 「つくっては壊す」フローの消費型社会から、「いいものをつくって、きちんと手入れして、長く使う」ストック型社会のあり方は、リプ