全面リフォームにともなう水廻りリフォーム

築年数が経過し、古さを感じる水廻りを一新したリフォーム実例

浴室はタイル張りの狭いスペースでしたが、耐久性の高いシステムバスに。

浴室の窓は道路側なのでプライバシーを守るため、内倒し式の小窓を採用です
システムバスは、断熱性が高く、保温性も優れている省エネタイプ
洗面は洗濯機スペースと兼用の１帖スペースのサニタリー。
洗面化粧台は標準的なシャワー水栓タイプを設置し、洗濯機パンを並べて設置しています
トイレも設置場所を移し１階と２階の２か所で使い勝手を高めました。
トイレの奥側の壁面には、飾り棚付の壁面収納を設けています

今回の水廻りリフォームでは、設置場所を移すリフォーム工事だったので、設備配管も一新です
経年変化で水量の出かたが悪くなる給水・給湯配管やつまりなどのリスクもある雑排水、汚水配管も新しくなりました
このような、様々な配管工事も一新すると、これから２０～３０年の長期使用の耐久性があがります

 

このようなリフォーム工事内容です

• 床工事　：　（トイレ・洗面）床下地組をしてクッションフロア仕上　　（浴室）床下をコンクリート土間仕上
• 壁工事　：　（トイレ・洗面）壁下地組をしてクロス仕上
• 天井工事　：　（トイレ・洗面）天井下地組をしてクロス仕上
• 住設機器　：　TOTO製タンク式便器　　TOTOシステムバス　サザナ
• 開口部工事　：　窓の入れ替え工事をして、断熱性能の高い複層サッシを使用しています

 

コストダウンを可能にするアドバイス

• 窓を「内窓」などで断熱性能を高めると、取り壊しをせずに済みコストダウンが図れます
• トイレ機器は排水管の移動工事の必要がない排水管可変タイプのリモデルタイプがおすすめです